2005.04.24(Sun.) 晴
御殿場線・身延線経由で甲府に行って、階段を登って温泉に入ってきたよ
- ■経緯
- この日は甲府の友人のところへ遊びに行く約束でした。が、普通に中央線で行ってもいつもと一緒で面白くないので、いつもと違うルートで行くことを画策し、御殿場線・身延線経由の鉄道旅になりました。ちなみに甲府で何をするかはまったく決まってなかったんですけど(笑)。ちなみに当日はほとんど快晴でした。
- ■早朝
- 甲府着を13:00としていたため、今回の経路では早めの出発が必要でした。6:30頃東京駅発の普通電車で、国府津までグリーン車に乗車。たまには乗ってみたいですよね(笑)。国府津までほぼ1時間半、211系の空いたグリーン車の2階でまったりとしました。国府津で下車して、隣のホームの御殿場線に乗り換え。甲府に行くなら素直にそのまま東海道本線を行けばいいんですが、この機会に御殿場線も制覇しておこうと考えました。到着時間としては沼津まで2倍ぐらいかかるんですよねぇ。JR東海の普通電車は、さすがにグリーン車と比べることはできませんが、JR東日本の普通車よりは圧倒的に座り心地が良かったです。とは言っても、春山登山の方々で3両編成の電車は座席は完全に埋まっている状態になってしまったのですが。接続電車の一本前で行って良かった(笑)。
国府津で20分ほど待って、7:58発の普通電車でいざ御殿場方面へ出発。しばらくは川沿いにゆっくりと登りつづける状態で、細かく駅にとまっていきます。そのうちに左右が山に囲まれるようになり、ふとトンネルを越えたところが山北。ここで沼津からやってきた特急あさぎりと待ち合わせ。これに乗ってきてもよかったんですけど、そうすると国府津から松田が未乗区間になってしまうので...(笑)。
御殿場で今度は下りのあさぎりを見やって、普通電車は沼津へ向けて降りていきます。殆どの乗客は御殿場で降り、ここからはガラガラの状態になりました。御殿場はインターチェンジのあたりは賑わっているんですが、駅のあたりは取り残された感じでしたね...。このあたりから綺麗な富士山が望める様になり、南御殿場駅あたりからの眺めは最高でした。結構デジカメで撮ってみたんですが、実はフォーカス設定を間違えてマニュアルにしていて、全部ピンボケしてました(泣)。後で気付いたとき衝撃でした...。
- ■身延線を行く
- 裾野のあたりを殆ど惰性ですり抜けていく普通電車は、三島のあたりで新幹線をくぐって、すぐに沼津に到着しました。短かかったですが、元幹線ということもあって基盤もしっかりしており、乗り心地のいい上に、なにより車窓が楽しかったですね。
沼津からは再び普通列車。沼津始発の10:00発の113系に乗り込み発車を待っていると、熱海方面から到着した電車の乗り継ぎ客でまたしても一杯に。このあたり両数が少なすぎません(笑)?まぁターミナル付近の乗客が多くてそれ以外は空いているというのが実際だとは思うんですけどね。
沼津から5駅で、富士駅に到着。ここから、10:44発の身延線の特急「ふじかわ5号」で一気に甲府を目指します。3両編成で自由席は2両だったので、下手に指定席を買うより自由席で行こうと自由席券を購入。ちなみに富士駅の改札を出てぶらぶらしてみようとしていたんですが、うーんあまり目立ったものが...。コンビニも見当たらなかったので、駅の中のキヨスクで昼食代わりのおにぎり等を購入。コンビニがないと本当に辛いです...。で、20分ほど待つと、静岡方面からふじかわ号がやってきました。自由席は結構埋まってましたが、窓際を確保して、方向転換後に3両の383系はいざ身延線へ!
しばらく東海道本線と並行した後、右に折れて富士宮市内を通過。一度線路が南に向く瞬間に、富士宮市街と富士山がよく見えるベストポジションがあって、そこで気持ちスピードを落としている間に(おそらく上り坂がきついんでしょうが(笑))撮影してみました。富士山はちょっと雲を被ってましたけど、確かに鉄道の風景の中ではなかなかのスポットだと思います。
しばらくすると左手に富士川が寄り添ってきて、のんびりとした川縁の風景となります。たまに駅にも停まるのですが、川を挟んで街が見える箇所も多く、あまり賑わっているようには見えませんでしたね...。
身延を過ぎてしばらくすると、身延線は富士川から離れて、下部温泉へ。高山本線の下呂温泉のようなイメージで温泉街に近付いていきましたが、実際近付くとスケールが比較的小さいですね...やっぱり。温泉には観光バスが乗り付けている様子も見えてましたが、このあたりは高いんでしょうかね?いかにも温泉のホテルといった感じの場所でした。
トンネルを抜けて、市川大門付近を抜け、南側から甲府盆地を突っ切る身延線。遥かに八ヶ岳も見え、笛吹川を渡ると中央線の東京方面から合流(右に線路が見えてきて合流します)。善光寺駅時点では既に並行してますが、中央線側には駅はないんですよね。で、甲府到着は定刻12:38。ずっと電車の旅でしたが、山あり川ありでなかなか楽しかったです。
- ■身延まで戻る
- 甲府駅で友人と合流。久々の再会でしたが、どこへ行くかまったく決めていない状態でした。甲府駅前のコンビニの雑誌を立ち読みするなど検討しましたが、結局友人の(親御さんの?)お勧めにより「櫛形山」に登ってみることに。って、登山なんて聞いてなんですけど(泣)。まぁとりあえず向かってみようと南アルプス市方面へsmartくんを走らせる。甲府駅北口からまっすぐ進み、釜無川を渡って左折、国道52号を南下し穂積町に入ったところで右折して山のほうへ。途中細くなったり片側一車線になったりといまいちよくわからない道を進み、徐々に登ったところで、氷室神社に到着。ここから山道を進んで、smartくんはずんずんと山の中の林道を進んでみました。崖の道で路面も決して平らではなかったのですが、行き違いの車もいないので快調に10kmほど進んでみると...やっぱり途中で通行止めでした。来週GWにて開山のようでしたね。仕方なく戻って、氷室神社から下界を見下ろしてみる。十分、それでも絶景でした。氷室神社へのアクセスはずっと石段のため、下に車を停めて見上げて帰る(笑)方もいたようですが、我々はいつもの通り杉並木の階段をずんずんと登っていき、幽玄の空間に。小さいながらも本当にいいところですね。舞台や大杉があったり、見所もありました。ちなみに、神社の屋に櫛形山の登山口があって、「熊注意」と書いてありました...。
さて、国道に戻って、さらに南に下って、身延へ。ってさっき通ったところですが(笑)。smartくんを富士川沿いに快調に走らせて、30分くらいで身延に到着。15:00くらいでしたかね。行き先は、dikedaの記憶を頼りに身延山久遠寺へ。dikedaは一回行ってあれば、道は大抵問題ありません(笑)。国道のバイパスを下り、右折した先で鳥居をくぐり、門前町の道を登ったところで、壮麗な久遠寺の門を右に見遣ったところで、路駐(笑)。小さいからいいですよね、ってかなりの車が停まってましたが。
正門からしばらく進むと、久遠寺名物の急階段が聳えています。隣に緩やかな坂道(回り道)もあるんですが、やはりここは登っておくべきでしょうと足をかける。そのまま休み無しで287段、一つ一つの段も膝辺りまである大きなもので、本当に山をそのまま登っていく感じでした。前に来たときは一気に登った覚えがありますが、今回はちょっと無理(泣)、一回だけ1分くらい休ませてもらいました。
上に登ると、壮大な本院が広がっています。枝垂桜が有名な身延山ですが、桜の時期は既に過ぎており人気もあまりありませんでした。が、ひとつだけその面影を残す桜もあったり。まったりと本院のまわりを散策。前回は人で一杯でしたから、広々とした空間でまったりと過ごしました。ただし、時間も時間だったので、今回も身延山の上に登るロープウェイは見送り。上では富士山も見えると思うんですけどね...。まぁいつか午前中に行ったときに登ってみたいと思います。
- ■みたまの湯
- さて、身延山から国道52号を戻って、甲府へ。汗もかいたし多少は時間があったので、温泉でも行きますかといことになり、友人お勧めの「みたまの湯」へ行ってみることにしました。ちょうど櫛形山から降りてきた交差点で右折し、富士川を渡ってそのまま広域農道を進むと、遥か山の上に見えてきたのが「みたまの湯」。うーん高いところにあるなぁと近付いてみると、車で一杯(笑)。甲府付近といえば前に「ほったらかし温泉」に行きましたが、比べるに「地元の車が多い」。ということは、いいお湯なんですよねきっと。隅っこにsmartくんを停めて、いざ建物へ。中も人で一杯でしたが、750円を払って入ると、本当に気持ちのいい露天風呂でした。子供がはしゃいでたりしてましたが、地元の子らしく、旅行者よりはやはり地元の方々が多い様子。あまり時間のなかった我々は残念ながら1時間ぐらいで出てしまいましたが、ちょっと黒いお湯といい八ヶ岳が遥かに見える甲府盆地の見晴らしのよさといい、「ほったらかし温泉」よりもいい温泉でした。ここは本当にお勧めです!
友人の薦めで甲府駅付近のほうとう屋に行こうと考えましたが、みたまの湯でふと食堂を見るとほうとうがあった(笑)ので、そこで済ますことに。かぼちゃ煮込みでしたが、いや十分においしかったです。実際時間なかったので、探す時間で電車の乗り遅れる可能性もあったので、そのままゆったり食べられてよかったです。
smartくんで友人がバイトしたことのある某洋菓子工場の脇を通りつつ(笑)、甲府駅まで送ってもらいました。いつもありがとうございます>友人殿。dikedaはそのままかいじ号の自由席で立川まで、西国分寺で武蔵野線に乗り換えて帰りました。ほとんど寝ていたような気がしますが...。
朝早くからいろいろまわって、本当に有意義な一日でした。その代わり、次の日は疲れて仕事がきつかったですが...(笑)。
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