2004.07.18(Sat.) 晴ところにより雨
磐梯吾妻の有料道路に行って涼んできたよ
- ■経緯
- 今回は、友人が免許を取ったお祝いに、運転の練習も兼ねての企画にて、日本有数のドライブコースである磐梯吾妻スカイラインと蔵王エコーラインを制覇するという壮大な行程となりました。dikedaとしては、蔵王はなかなか行けない憧れの地だったので、気合を入れて企画してました。
- ■快速フェアーウェイ
- 自宅出発は朝6:00。目指すは、新宿発の快速フェアーウェイ会津若松行きを大宮でキャッチ。少しでも安く、と考えて新幹線ではなく下を行く快速電車としたのは、やはり往年の特急「あいづ」と同様の485系、しかもじっくりと東北本線を辿る線路の旅に惹かれたからです。まぁ、乗り遅れたら素直に新幹線でしたがね。
で、大宮発7:06を待っていると、これが結構乗っているんですよ。朝早く実家?に帰る女性が多かったのは発見でしたが、名前に違わずゴルフへ行くと思われるお父さんたちがわんさか乗ってました。dikedaはイヤホンで耳を完全封鎖しているのであまり気になりませんでしたが、実際かなりうるさかったのではないでしょうか(笑)。
大宮から出発したフェアーウェイは、はっきり言ってスピードは出しません。もともと「快速ムーンライトえちご」の合間運用で使っている車体なのでフリーストップリクライニングなど内装は綺麗になっているんですが、そもそもダイヤに余裕があるのか、のんびりと走っていました。時々、前に走る列車を抜いた瞬間は飛ばしてましたがね(笑)。で、ほとんどの乗客が降りたのが矢板。ゴルフ客はもうそこでいなくなっていたような。黒磯での停車中の交直流切り替えをした(普段は快速フェアーウェイはここ止まりらしいですけど)後は、一車両に数人といった感じで郡山を目指して峠を越えていきました。
で、のろのろと進む快速フェアーウェイは10:16に無事郡山到着。ここから会津若松へ向けて乗り込む方もかなりいたようですが(それが目的の延長運転に思えましたが)、dikedaはここでお別れとなりました。ちなみに、この電車グリーン車もあったんですね。普通乗車券だし安いし、乗ればよかった...(笑)。
- ■磐梯吾妻スカイライン〜レークライン
- で、dikedaはそこから何をするかというと、郡山駅前のニッポンレンタカーで車を借り出し、友人との待ち合わせの福島駅まで走る。徒歩数分の郡山駅前営業所で待っていたのは、COLTくん。dikedaとしてはなかなか好きな車の一つです。前も書きましたが「素直な子」と言った感じで、エンジンにムラがあったりするのですが、扱い方によってはパワーもあるし走りやすい、いい車だと思っています。友人には不評でしたけどね。COLTくんを駈って国道4号に出てそのまま福島市内まで30分強、市内でうろうろした結果、駅前到着が11:30。友人は近くのデパートにて待っていてもらいました(あちらも快速シティラビットで来ていたり(笑)。とことん新幹線が嫌いな二人...)。
で、免許取りたての友人に早速運転を代わり、福島駅から一直線で磐梯吾妻スカイラインへ。dikedaは反対側から登った覚えはありますが、逆側からは初めて。正確に言うと幼稚園の頃福島に住んでいたので、何度も行っているとは思うんですが、まぁ記憶はありません(笑)。しかし、本当に駅から一回も曲がらずに行けるのはちょっと驚き(笑)。
さて、土湯温泉(混んでましたねぇ...)経由にて遥か2000メートル級の山まで登るCOLTくん。前回(2002/05に行ったみたいです)引き返した橋にて休憩した後、一気に名所「浄土平」へ。COLT君を降りた瞬間、「寒いっ」(泣)。さすがに2000メートルの高地でした。吾妻小富士をたたえた湿原空間です。遅めの昼食をレストハウスにてとり、その後小富士の頂上へ!って、友人は登った所で待ってもらって、dikedaは噴火口を一周。強風に煽られつづけたので、体温(特に顔)を奪われちょっと気分が悪くなりましたが(しかも急いでいたし)、福島市内の絶景は前回同様。お勧めのスポットです。
浄土平から南下し、スカイラインを進むと...霧が(泣)。初心者の友人には厳しかったかもしれませんが、安全運転で徐々に下る山道を進むと、なんとか霧は晴れて薄曇り空にはなってきました。土湯峠から目指すは、レークライン。天気はあまりよくなかったんですが、五色沼方面に抜ける最短ルートでもあり、どうせなら有料道路制覇しておこうと提案しました。途中、中津川渓谷にて軽く休憩した後(ポツポツ雨降りかけてましたが)、三湖パラダイス(このネーミングもどうかと思いますが(笑))で曇り空の下の3つの湖を眺めながら、五色沼まで降りてきました。しかし、料金所が五色沼の入り口にしかないので、土湯峠方面から行って引き返せばタダなんですね(内緒;笑)。
ちなみに、なんでレイクでなくレークなんだろう(笑)。松江は「レイクライン」なのに。
- ■五色沼と喜多方ラーメン
- 五色沼付近では、多少晴れてきました。ここも数え切れないくらい来ているなぁ...。なので、五色のなかなか綺麗な写真が撮れました。磐梯山が見えなかったのは残念ですが。五色沼(正確には、毘沙門沼)の回りのみ、30分ほど散策しました。木陰の道は涼しかったですね。
そこから、dikeda運転に交代。お疲れ様でした>友人。早速、本日の夕食である喜多方ラーメンの街へ直行。しばらく行くと大雨に見舞われましたが(ちょっと五色沼の去り際も危なかったのですが)、雨の喜多方に17時ごろ到着。当初予定の店が閉まっていたりしましたが、結局数ヶ月前に来たことのある友人のお勧めの「大安食堂」にて喜多方ラーメンを満喫。お客さんは少なかったですが、醤油味がこってりとしつつしつこくなく(常套表現)、まいうーでした(嬉)。ちなみに、喜多方ラーメンは地域の特色があるわけではなく(ある程度麺には特徴がありそうですが)、地域としてラーメン屋が一杯あるということを売りにしているそうです。夕方になるとスープが切れて閉店になる、駐車場がない、あっても道が非常に狭いという注意点がありますが。
- ■湯の蔵シラッセ
- さて、今回の宿泊先は、会津若松の南東にある東山温泉の「瀧の湯洋風館 ハイカラほてる 湯の蔵シラッセ」なるホテル。食事がなく、一人4,350円の格安で本格温泉が楽しめる、が売りの様子。dikedaは東山温泉の別の宿(御宿東鳳)に来たことがありますが、本格的な旅館だったのでこちらは初めて。18時ごろ、コンビニで夜食などを調達した後、友人運転にてCOLTくんを走らせて東山温泉に入...ったところに、見慣れない看板が。それが「シラッセ」でした(笑)。値段に違わぬ簡素な施設でした。覚悟はしていましたが(笑)。と、チェックインから一苦労。5分ほど歩いたところにある「湯の瀧本館」にてチェックインしなければならないとわかるまで10分。駐車場もはっきりせず。で、部屋も小さく、洗面台に鏡がない状況。奥のすぐ横を車が通り抜けるため非常にうるさい。dikedaの予想ですが、多分従業員の方の休憩/宿泊施設だったのでは?と思います。普段の豪華な旅館にちょっと辟易していたdikeda的にはよかったのですが、友人には悪かったです...。「シラッセ」は空いていたみたいですが、本館は当日はほとんど満室だったみたいで。連休中だったし。
ちょっとゆっくりした後、温泉が入れるからいいかと5分歩いた先の「瀧の湯本館」へ。夕食時間なのでほとんど客がいなかったのですが、まぁ普通の温泉だったかと。前に東山温泉に来たときは「湯巡りチケット」なるものを貰って、2つほど旅館の風呂に入ったのですが、ここは泊まった旅館の方のお勧めではなかったのです。でもまぁ、値段の割にはゆったりと満足しました(笑)。しかし、当日の川は濁流になってましたなぁ。例の水害が発生した翌週でしたから...。
シラッセに戻って、TVをつけるとなんと4チャンネルしかない(笑)。仕方なくNHKを見て、知らないうちにdikedaは眠りについてました...(笑)。
2004.07.19(Sun.) 曇ところにより晴
蔵王エコーラインに行って涼んできたよ
- ■朝
- 朝は非常に早く、5時には起床していたような気がします。布団がそこそこ良かったので、非常に気持ちよく寝られたみたいです。で、さっそく朝風呂へ。昨日とは男女が反対になってましたが、実際あまり変わった様子はないようでした。意外と空いていたし(笑)。
戻って、濁流の写真などを撮りつつ(笑)、7時には出発。当日は結構な距離を行くので、早めに出発するつもりでした。なので、食事なしは必須だったのです(笑)。チェックアウト(鍵返しただけですが...)し、COLTくんを駈っていざ会津若松市内へ!
- ■蔵王へ
- 会津若松市内のコンビニで買い物、運転交代しながら車内で朝食をとり、いざ山形県へ。随分便利な道が出来たんですねぇ。ずっとトンネルの走りやすい道でした。結局、米沢着が10時頃でしたでしょうか。すいすいと来てしまいました。
米沢市内から北に奥羽本線と並行して進み、途中でdikedaに運転を交代、上山(かみのやま)付近から東に折れたところが蔵王エコーラインへの入り口となります。って、最初から急坂(笑)。COLTくんはそこそこパワーがあるのでいいですが、多分自宅のCARINAくんだとかなりきつそうでした。
徐々に2000メートル付近まで登っていくと、さすがに霧が。やはり、今日も絶望のようです。山頂(お釜ですな)までは有料道路になっているので、どうしようかと一思案した上で、どうせお昼食べるんだから行ってしまえとのdikedaの判断にて、霧の中を山頂まで走ってみました。
ちなみに、蔵王も前述の福島在住の折、何度か行ったことがあるそうです。が、記憶にない。というわけで、ここもdikedaの憧れの地だったのです。が、念願のお釜は結局見えず。しかも大雨で寒い。お昼ご飯は11:30で早めだったのですが、真面目においしかったですけどね。ちょっとだけ待ってみたのですが、霧が晴れるどころか雨が激しくなってきたりしたので、すごすごと12:00頃退散することにしました。
- ■下山
- で、友人運転にて山頂からちょっと降りると...、晴れてる!白石側はすっきり晴れ渡ってました。エコーラインを白石側に降りるCOLTくん。そこらかしこに滝があり、絶景でした。写真は靄にかかったようになってしまっていますが、生で見るとまさに絶景。後ろから大雨に追われていたのでゆっくり出来なかったのが残念ですが(本当に大雨でした...。カメラもやられたし)。
エコーラインを降り、そのまま東に向かったところが白石駅。ここで友人とお別れになりました。運転お疲れ様でした。初心者として危険な時もありましたが、概ね問題なかったですね。これからも安全運転よろしくです。
で、dikedaはそのまま郡山までCOLTくんを走らせ、ニッポンレンタカーに返却後、大混みのやまびこの自由席の唯一の空き席に座って帰京となりました。燃費は397km/28.45lにて、14.0km/lでした。COLTくんにしてはちょっと悪かったですが、両日とも東北の名ドライブコースにて山登りしてますからね。仕方ないでしょう。宿も決して良くはなかったですが、省エネ旅行の典型としてdikeda的には好印象の旅でした。ただし、蔵王のお釜はリベンジ必須...(笑)。
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