2003.10.18(Sat.) 晴れ
   大阪からしなのとあずさに乗ってきたよ

■経緯

実はdikeda、この日まで3週間ほど土日をお仕事にて拘束されており、友人との旅行を次々と延期(実質的には中止・・・)させらてました。その鬱憤を晴らすため、何か旅行っぽいことが出来ないかと、金曜日夜の大阪出張明け、中央線制覇を考えたのです。山の上なら紅葉が見られるかな、と・・・(笑)。それが10/18の経緯。10/20は後述ということで。

■しなの9号

前日深夜まで出張先の方々と食事(まぁ飲みですか)をした後、行きつけのホテルが満室だったため、予約したのは大阪駅から徒歩10分の「法華クラブ」。歓楽街のど真ん中にあり、0時をまわっていたのでかなりうるさかったのですが、中は静かでした。しかも、大浴場もあるし(いやこれで選んだんですが)。大浴場の営業時間が1時までだったのでぎりぎりだったのですが、その分悠々と風呂に浸かってました(笑)。

で、翌朝起床7:00。目的は、大阪駅発8:58のしなの9号長野行きの自由席。指定席は満席に近い状態だったのでまず窓際は取れないだろうと諦めていました。ホテルを7:50頃に出て、大阪駅にて切符を購入。乗車券(中央線経由で大阪→東京)としなの自由席特急券を調達し、11番線ホームへ。そこで気付いたのですが、しなの号は自由席が2両しかないんですね(泣)。当然、禁煙は1両。20分前でしたが数人並んでました・・・。先行のサンダーバードを見送ったあと、8:51にしなの号が入線。自由席待ちも全部で20人くらい、悠々北側の窓際を占領できました(嬉)。南だと直射日光直撃ですからね。正面右の方が鉄っちゃん的には楽しいんですが、隣に人が座るとカーテン閉めないと悪いので、左側に陣取ったわけです。

大阪始発のしなのは9号のみ、1往復。で、新幹線以外の昼間電車で東京へ行く際に乗り換え回数が一回になる唯一の手段が、しなの→あずさ。我ながらよく企画しました(笑)。

しなの9号の停車駅は、京都・米原・岐阜・名古屋と、それ以降は他のしなの同様に千種・多治見・中津川・木曽福島・塩尻(以降省略)。東海道を座席特急列車で走るというのは、なかなか新鮮でした。まぁ新快速で近い雰囲気は味わえますが、これだけ通過されると気持ちいいです(笑)。大津なんて当然のごとく通過してますし。

この間で一つ発見。意外と岐阜駅で降りる人が多い!なるほど、近畿と岐阜駅を結ぶ優等列車は少ないんですよね・・・。新幹線は岐阜羽島ですし。昼間だと本当に「ひだ」と「しなの」それぞれ1往復だけ・・・。近いようで遠い微妙な距離ですね。

岐阜駅を発車してもまだまだ窓際が空いている状況。その状態で名古屋に到着。・・・ホームに人が溢れてる(泣)。禁煙自由席はここで満席となってしまいました。喫煙側は空いていたと思いますが・・・(名古屋まではほぼガラガラでした)。まぁ地方及び時間によって比率は変わると思いますが、2対1くらいで禁煙車を用意して欲しいものです。

しなのはここから、ハイライトの中央西線を登り始めます。東海道線ではゆったりと走ってた383系が、ここから性格が変わったように驀進(笑)。カーブも自慢の電子制御式振り子で高スピードのままクリア。木曽川沿いの見事な渓谷(岩が白いので非常に印象的でした・・・)を辿りながら、先日事故のあった御岳ロープウェイの最寄り駅の木曽福島からは、分水嶺を越え一路塩尻まで降りる。そこそこ紅葉していて、楽しかったです。で、dikedaは塩尻にて下車しました。いや長野まで行っても良かったんですけどね・・・。

■あずさ62号

ただし、松本で折り返すのは愚の骨頂。あずさとすれ違ってしまうので、東京着が1時間違うのです。塩尻で10分ほどの待ち合わせにて登場したのは、新型のあずさ62号。13:01に塩尻を出発。相変わらず自由席の北側(進行方向左)を確保。まぁそこそこ空いてました。混雑は逆方向だと考えていたので、こっちは心配してませんでしたけどね。

あとは特に書くべきはありません。かなりの部分寝てましたし・・・。茅野の直前にて10分ほど緊急停止を食らった程度です。でそれを八王子までで回復してしまうのが新型あずさの恐ろしいところです(笑)。停車駅は、塩尻以降は岡谷、下諏訪、上諏訪、茅野、富士見、小淵沢、韮崎、甲府、八王子、新宿。甲府でそこそこ自由席は一杯になってましたが、まぁまぁゆったりできました。うーんしかし座席それほどすわり心地が良くなかったです・・・、しなのと比べてだと思うんですが。フレッシュひたちよりは増しですけどね(笑)。

新宿着16:50にて、工事中で降りて登ってまた降りたところの(泣)山手線ホームから常磐線経由で自宅に戻ったdikedaでした・・・。うーん疲れた(笑)。

2003.10.20(Mon.) 晴れ
   ビーナスラインにドライブに行ってきたよ

■経緯

悲しいかな、10/19はお仕事で顧客先に居たdikeda。作業が終わり、特に翌日の待機も不要な状態になったので、10/20に何をするかと帰りの山手線でひと思案。これだけ紅葉の季節の旅行潰されてるんだから、代休取って旅行出るのも罪はないだろうと考えたわけです。ところが、当然今日の明日では友人も捕まらない。仕方なく、一人で気軽に行こうと決定しました。

■出発

レンタカーは朝の6時から18時まで、いつものB-Sクラス(FITなど)は予約できずに、B-SSクラス(ストーリアなど)を予約し、早め(25時頃)就寝しました。

朝5時半起床、ちょっと遅れ気味に家を5:50に出発し、レンタカー屋に行ってみると待っていたのはSWIFTくん。当然、初めて。ちょっと背が高め・・・かなぁ。このクラスにしては。やはり、B-Sクラスと比べると後ろの座席が狭いような気がしますが、実際B-Sクラスとほとんど変わりがないように感じました。1,300ccでパワーもあまり変わらないし。ところが、よくわからない到着の人が現れたりと手続きに手間取り、出発は6時半をまわってました。まぁ一人しかいないんだから仕方ないですな・・・。もう少し早起きすればよかったです。

■混雑と八ヶ岳

意気揚々と出発したdikedaを待っていたのは、容赦ない月曜日の大混雑(泣)。予想はしていましたが、これほどとは・・・。千葉県を抜けたのが7:30(レンタカー屋から10kmもないんですが・・・)、首都高も当然大混雑で、漸く谷町から3号新宿線に抜けたのが9時。それも、6号三郷線から新しく出来た中央環状線にて5号池袋線経由という裏技で。そのまま6号で行ってたら+1時間は堅かったでしょう(泣)。やっぱり、都心の大混雑は脅威です。

中央道をひたすら西進するSWIFTくん。関東平野は雲がかかっていたんですが、小仏トンネル以降はそこそこ晴れてました。雲のかかった南アルプスを望み、霞の中のような甲府盆地を抜けて、最初の休憩は、双葉SA。って、相当休憩無しで走りました(笑)。そこでパンを購入し、朝食代わり。カレーパンなかなかまいうーでした。

そのまま中央道最高点を通り過ぎたところで、南諏訪ICにて降りたSWIFTくん。目的地はビーナスライン。普通は諏訪ICで降りるんでしょうが、dikedaは八ヶ岳も望めるこのICから降りるのが好き(というかここのところここからしか行ってない(笑))なのです。まぁ八ヶ岳はきちんと撮れませんでしたが、南からは雲ひとつない綺麗な八ヶ岳が見られて満足でした。東からも西からも雲かかってましたから。

八ヶ岳山麓を抜け、大門街道に合流し、上ったところが白樺湖紅葉真っ盛り!いやぁ来てよかった(笑)。が時間がかなり押してたので駆け足でビーナスラインに登ることに。あとで考えたら勿体無かったです・・・。

■ビーナスライン

ところで、なぜに目的地がビーナスラインなのか?いや、本当は美ヶ原に行きたかったんです。数年前に行く予定があったのですが事情により行けず、またビーナスラインも来る度に悪天候に見舞われたので、絶対晴れる&平日なので空いているこの日に行くしかない!と決めて来たのです。

期待通り、車も少なく、絶好の観光日和。白樺湖方面に見た蓼科山雄姿諏訪方面パノラマも、感動でした。そのまま、車山富士見台、車山肩、霧が峰と一度行った場所をゆっくりと通過しつつ、右に曲がると山岳道路に。霧が峰まではスカイラインのような感じなのですが、ここからは山道ですな・・・。八島湿原にて車山遠景を望んだ後、和田峠休憩所で見えました憧れの美ヶ原!周囲の紅葉も綺麗で、本当に満足でした。ビーナスラインを辿ること約30km、遂に美ヶ原に到着したのが、12:00でした・・・。

■美ヶ原

事前に何も調べていかなかったのですが(笑)。鐘があるらしいことは知っていたので、駐車場にSWIFTくんを停めて、山登り用の格好にて歩き始める。・・・広い(泣)。行き先は見えているんですが、なかなか近付いて来ないのです。美ヶ原牧場の中をずんずんと進むと、が見えてきました。どうも、特に夏はほとんど霧の中なので、目立つ建物として建てた記念碑みたいなものらしいのですが、うーん確かに不釣合いな感じ。それはそれで良かったですけどね。

さすがにそれだけでは満足できず、遥かに見える王ヶ頭の山頂まで行くことにしました。その距離、2km超!まぁ平地なので楽は楽ですが、目的地が見えているのになかなか辿り着けないもどかしさと、2000mを超えた高地を歩いたためかちょっとした高山病状態になり、多少疲れました・・・。王ヶ頭近くまで行くと、美ヶ原のから下界が見えて爽快な気分になりましたが。霞の上に見える高山も幻想的でよかったです。北アルプス中央アルプス・さらには浅間連山まで見渡せました。晴れてなければまず味わえない景色には、感謝です。

紅葉の方ですが、美ヶ原そのものは広大な草原ですので特に感慨はないですが、ちょっと降りたところの松林は感動的なほどの紅葉。美ヶ原の登ってきたビーナスラインも最高でしたが、見下ろす紅葉もなかなかいいものです。何分そこまで遠いので霞んでしまいますけどね。

王ヶ頭に着いて見下ろすと、かなりの<大パノラマになりました。で、向こうに美ヶ原林道経由の駐車場が。そう、この2kmほどを車道でつなげば絶好のスカイラインになるんです。用地的にも十分ですし。敢えてしてないんですね・・・。高山、しかも端っこに広大な高原が広がる様は、確かに絶賛されるだけのことはあります美ヶ原・・・。王ヶ頭から振り返って見た全景には、さすがに感動しました。広いですよね・・・。

双葉SAで買ったパンを平らげ、来た路を戻ること2km。急いだつもりなのですが、結局駐車場到着が2時でした。そこから更に、美ヶ原の反対側の牛伏山まで登って、これで美ヶ原を制覇。更に美術館の方にも足を伸ばしたので、最終的に美ヶ原を出発したのは3時ちょうどでした・・・。かなり時間押してました。

■帰路と総括

ビーナスラインを和田峠まで戻って、向かうは上信越自動車道。中央道経由だとどうしても首都高を通らざるを得ず、混雑に巻き込まれるのはわかっていたので、上信越経由で直接帰ろうと考えたわけです。が、和田峠の道が誤算(笑)。道幅はそこそこ広いのですが、いきなり「カーブ75(番目;下から数えて)」という標識はどうよ(泣)。眺めはいまいちですが、いろは坂(旧道)以上のくにゃくにゃ道に参りました・・・。道幅も場所によってはすれ違えませんし。そのままビーナスラインを戻ったほうがよかったですかね・・・。

まぁ国道まで戻って、あとは佐久ICまで行き、素直に上信越道にて関越まで、上里SAでラーメンを食べ(いやいつも混んでたので避けてたのですが、この日は客がいなかったので食べました・・・。結構おいしかったですよ)、途中の料金所渋滞に巻き込まれながら、なんとか19時にレンタカー屋に戻って来れました。いやぁ疲れました・・・。

しめて、走行距離が550km超、燃費も16.6km/l行きました。山道の連続だった割には本当に頑張りましたSWIFTくん。

絶景を見られた上に、今までの鬱憤も一気に晴らせた旅になったのですが、ところでこの2つの旅行を同じページに書いたのは何故かというと(いや深い意味は意味はないのですが)、近くに「紅葉を見に」行ったという共通点から一つの旅行として扱いました。しかし日曜日何もなければ大阪から別のところに行ってたのになぁ(泣)。とにかく、大満足な旅行になって良かったと思ってます。次週そのせいで体調が相当悪かったのは言うまでもありませんが・・・(苦笑)。

と、・・・やはり一人で行くと限界に挑戦してしまうのは性でしょうか。行程については上記の通りですが、一人でCD換えたり料金所で現金用意したり、久々(というか実質初めて)なので大変でしたがいい経験でした。


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