2003.07.19(Sat.) 曇り
   「北へ。」の大地に足を踏み入れたよ

■経緯

過去2回開催したvram128k合宿と同じメンバでの旅行。さすがにこのメンバで固定されるとvram128kとも言えず、単なる友人旅行と化した感じです。コンセプトは「北へ。」とにかく、北を目指そうということで、結果としてdikedaの行きたいところという形になりました。参加者はzakuとkanju。併催として「zakuお誕生日おめでとー」「zakuの異動お祝い」と「kanju&dikedaの仕事打ち上げ(いやまだ続いてるけどさ・・・)」という意味合いもありました。まぁvram128k合宿は別途ということで。

上記にもある通り、直接の旅行の契機はzakuのお誕生日。ANAのバースデー割引にて一人1万円で飛行機に乗れるということで、それなら札幌所在のゲーム会社による某ゲームにあやかり(笑)、「北へ。」行こうということでした。あとは2週間前までにdikedaが行程計画を確定、レンタカー・旅館を予約したわけです。が、バースデー割引の申し込み時期が遅かったため、羽田出発が15:00という時間に。まぁ前日までどうせ仕事で痛めつけられている3人なので、それでもいいかなと納得。

■夕暮れの藻岩山と札幌ラーメン

集合は14:00羽田空港。例のごとく、zakuは買い物済み、kanjuは徹夜明けのスーツ(泣)。忙しい中を縫って来てもらっている実感が(笑)。二人とも北海道は初めてで、多少興奮気味。とは言えdikedaにとっても3泊4日の旅行&北海道も久しぶりで興奮してました。

我々を乗せたANA069便は15:00定刻に羽田を発ち、定刻16:30に千歳着。おかしいなぁ天気予報では晴れだったのに、曇り・・・。雨は降ってませんが、多少今後の行程が気になったり・・・。そして一言「寒い」(笑)。東京と同じ格好では間違いなく風邪引きます。うーん、沖縄の時もそうでしたが、飛行機を降りたタラップでの雰囲気の変化は本当に新鮮でいいです。

そのまま、レンタカーを借りに空港内営業所へ、そして千歳空港のレンタカー村へ。千歳空港でレンタカーを借りる場合は、空港からバスで10分ほどのところにレンタカー屋さんが集まった場所があって、皆そこから出発するのです。さすがのdikedaも千歳以外ではこれほど大規模なレンタカー村は見たことはありません・・・。バスに乗って近くの営業所まで行くことはよくあるのですが、ここまでレンタカー屋に特化した区域があるのは珍しいです。那覇や松山も近い感じですが、街並みと同居している感じでしたし。

我々を待っていたのは、オレンジのマーチ。dikedaは先週と同じ車(泣;色は違いますが)。来るときは集中して当たるもんですね(笑)。男3人では狭いかと思いましたが、そうでもなかったです。後部座席は乗ってないのですが、居住性は結構いいみたいでしたね。先週は書かなかったのですが、このクラスにしては珍しくオーバードライブもついているので、無段変速はなくてもパワーを引き出すことが出来、操縦者の意向が乗り心地に影響するという意味では運転が楽しいクルマでした。

まず、最初の目的地は藻岩山。札幌市街の南側にそびえる標高531mの山です。途中デパートに寄りつつ、千歳市内からほぼ2時間で到着。一般道経由だったので多少かかりました。ここまででもまっすぐで広い道路に感動していたみたいでしたな>二人。まだまだ、北海道はこんなものではないですぞ(笑)。クラーク博士の銅像がある羊が丘や本日の宿「札幌グリーンホテル」を左に見やりながら、有料道路に入り山を登りきったところが藻岩山展望台。ここまで来て初めて見る札幌市内。・・・寒い。寒すぎる(笑)。10度以下になっていたのではないかと思われます。冷たい風が吹き抜ける展望台には、10分も居られませんでした。景色もまだ本格的な夜景と呼ぶにはいまいち。曇りなので夕暮れとも言えない・・・。モードを変えていろいろ撮ってみましたが、どれもいまいちでした。やっぱり、ラーメン屋と予定を逆転させた方が良かったよね。

山を降りて、寒くなった体を暖めようと、近くのラーメン屋を次の目的地に。目指すは「純蓮」。結構有名なお店です。千歳空港の土産屋にもあったしね。たまたま宿から一番近かったので行ってみたのですが・・・、小さいながらも小奇麗な店にサインの色紙が壁面一杯に飾られた中、まいうーなラーメンを堪能しました。やっぱり旅行では旨いもの食べに行かないとね>kanju。ところで、dikedaは大学時代にすすきので札幌ラーメンを食べたのですが、いまいち印象が薄かったのです。多分その時と同じ系統の味だったと思うのですが、この歳になってようやく美味しさがわかったような気がします。なんとも言えない旨みがとても印象的でした。

そのまま札幌グリーンホテルに戻り、ツインルームのトリプル使用にて3人はさっさと眠りに落ちました。しかしコンセントが一つってやっぱり設計古いホテルだよなぁ(笑)。いやだからこのホテルしか空いてなかったんだって(泣)。

ちなみに、この夜は「軟式globe」のwmvで盛り上がってました・・・。zakuとdikedaは。アホだよ〜。

2003.07.20(Sun.) 晴れ
   「北へ。」の大地を堪能したよ

■雄大な景色と美瑛

今日の行程の予定は、札幌市街を抜けて道央自動車道にて旭川、そこから上川、層雲峡、石北峠を越えて北見経由で網走のホテル。道なりでも300kmの長丁場。何故か早めに起きた3人は、朝食がないホテルを7:30に出発。なんかこの旅では神懸ったように朝は早かったよね・・・。まずは、道央自動車道の最初のSAにて朝食ということで、颯爽とマーチを操り出発となりました。

早朝の札幌市街は、何故かよく止められる赤信号に耐えながら(しかし同じ道で青になったと思ったら一つ先が赤になるって多かったね・・・。多分系統が全く別で管理されているんでしょう)、市街の外周の一般道を抜けて札幌ICから高速道路へ直行。空いている高速を飛ばし、地平線を望むその雄大な景色に感動しながら(ちなみにdikedaも道央自動車道は初めてでしたが)、岩見沢SAにてひと休憩。軽食を食べ、旭川を目指す。ちなみにこの時点で9:30。ちょっと旭川ラーメンには早いとは思ったのですが、止まる理由もないのでそのまま直行。ナビは層雲峡を目指しているのですが、ここでdikedaがひと思案。実は今回の旅行の行程で、時間の関係上抜いたポイントが2箇所あり、その1箇所の端に行ってみようと。目的地は美瑛。7月中旬といえば富良野・美瑛はラベンダーなどの花々が咲き乱れ、観光に最高の季節なのですが、今回の行程では無理と考えていたのです。が、思ったよりも朝が早かったために、富良野までは行けないにしても少し北の美瑛まで行ってみようとこの時点で決定。ちょうど、旭川市内に帰ってきたあたりでラーメンの時間かと目論見つつ・・・。

札幌より160kmを約2時間で駆け抜け、旭川北ICから旭川市外の東側を通り、旭川空港のそばを通って、そのまま南へと抜ける。このあたりから北海道特有の直線道路が続き、感動する二人。これが北海道ですよ(笑)。と、美瑛に近づくにつれ、車が詰まり始める・・・。やはりハイシーズンだけあって、このまま富良野まで続いているんでしょうね。ノロノロと車を進めながら、美瑛の町へ。遥かに十勝岳を望む三愛の丘や、よくわからないラベンダー畑(その1その2その3)、深山峠にて北海道の景色を満喫したのち、旭川へ戻りかけるマーチくん。ちょっと時間使いすぎたかな・・・。

が、実際は旭川まで戻らずに、美瑛の道端にてdikedaが発見した「山頭火」にて昼食を取ることにしました。東京にも支店が点在しているラーメン屋ですが、旭川出身のラーメンなんですね。dikedaは真冬の旅行で蜂屋にてその旨さに感動したことがあるんですが、これもこれでうまい。納得と充実の昼食でした。朝食抜いただけありました(嬉)。

■層雲峡の罠とアイスクリイム

美瑛の「山頭火」を出て、元のナビ設定に従い、いざ層雲峡へ。先ほどとほぼ同じ道を辿り、旭川市街から石北本線に従い国道39号線を進む。市街を離れ、畑まはた森の車窓になってきた頃に、本当の北海道の「道」が現れ始めました。遥か先までまっすぐな道、広い車道。これ制限速度で走ったら逆に危ないですよね・・・(泣)。愛別・上川と過ぎ、正面に大雪の山が見えてきたところで、やっと層雲峡到着。左右がそそり立つ崖に囲まれた地形で、見上げるだけで絶景です。温泉街を抜けて、目指すは「銀河流星の滝」。旧道沿いに、旭川からは右に広がる絶景の滝です。dikedaは大学時代にも寄ったことがあります。そこそこ晴れてたので、逆光の中でしたが、それなりにいい写真が撮れたと思います。が、やはりここでも上へ登り始めるdikeda(笑)。スーツ&革靴のkanjuとやる気満々のzakuもついてきてくれました。目指すは、400m山道を登った双流台(かな?)。要は、逆の崖の上に上って、2つの滝を望もうという展望台です。400mという表示に、さすがにdikedaもびびったのですが、普段のdikedaであれば全く問題ないので登る。特にzakuは息切れてたみたいですな・・・。ここまできたら、登ってみるのが吉かと思いますよ>読者各位。中間の展望台も、頂上(といっても崖の途中でしょうが)も絶景でした。2つの滝(銀河流星)をまとめて見ることは下からでは出来ませんからね。

いい感じで汗をかいた3人は、アイスクリイムを目指し再出発。ちなみにここまで運転のzakuお疲れでした。ここからはdikeda運転ということに。大学時代に通った道なので、ほぼ覚えてますよ・・・(笑)。って、ちょっと時間に自信がなくなってきたので、dikedaにてマーチ君は爆走を開始(笑)。

そのまま国道39号を東へ進めると、すぐに石北峠に到着。大学時代に昼食をとったことでよく覚えてるんですここ。早速、アイスクリイムを頼む3人。dikedaは素直にバニラ、zakuはラベンダー、kanjuは巨峰とそれぞれの特徴(?)が出ましたな。

■オホーツクと遥かに望む斜里・知床

あとは、ひたすら今日の宿を目指すことに。目指すは、「ホテルビューパーク遊悠亭」。網走湖のほとりの宿です。留辺蘂、温根湯温泉、北見、美幌、女満別を抜けて、網走湖到着17:30。が、ここでdikedaが提案。翌日の予定がそのまま南下だったので、ここでオホーツク海を見ておくかということになり、宿の場所を確認し通過、そのまま網走市内へ。しばらく国道沿いに行くと、見えてきましたオホーツク海!レストハウスに車を止め、さぁ海岸へ。遠くに知床斜里の山も望める感じの、いい感じの場所でした。いやぁ遠くまで来ましたなぁ。ダッシュしたzakuの気持ちもわかります。dikedaとzakuは海へダイブ・・・しかけたり。

ガソリンを入れ来た道を戻り、今回はじめての温泉宿、前述の「ホテルビューパーク遊悠亭」へ。ちょっと古めの宿でしたが、居心地は昨日に比べたら抜群。何故か最上階でしたし、足元を石北本線が通っているし、スタッフの方も優しそうな方ばかりでしたし、何より網走湖の眺めと夕食が最高。温泉そのものはいまいちでしたが・・・(でも2層に渡る温泉は凄かったです・・・。あれで露天があれば最高だったのに)。夕食も夕暮れの網走湖が望める割烹でのひと時となり、しかもどれもまいうー。ほんと、温泉での料理はお腹が膨れます・・・。量多すぎですよね(笑)。しかし卓球やりたかった。

この日はまだ体力残ってました。なんとかdikedaはzaku所有の「プリンセスチュチュ」を3.5話見ました。って、0.5話は力尽きたんですけど・・・(泣)。

2003.07.21(Mon.) 霧雨ところにより曇り
   「北へ。」の霧と湖を堪能したよ

■予定変更と霧雨

朝早かったですよねぇ・・・。4時には起きていたdikeda。いや昨日かなり中途半端で寝てましたから。朝風呂にてさっぱりし、7時に朝食会場へ。なんか不思議な空間(体育館?)でしたが、バイキング形式での和風の食事はまいうーでした。いや、旅行先の朝食は本当にいいものです。はい。

さて出発となったのですが、ここで予定変更。前日の記述に「そのまま南下」と書きましたが、前日の夕刻に方針変更、行程上はずした2箇所のうちもう一つ、知床に行ってみようということにしました。前日の車の走りっぷりであればなんとかなるだろうという判断です。憧れの裏摩周湖(後述)も行程に組み込めるし、一石二鳥かと。あとは運転を頑張るのみ。zakuもkanjuも久方ぶりの運転ということでしたが、特に運転中は危なげはなかったかと。本当のペーパードライバー(免許取って以来運転してない)ではないですからね、昔とったなんとやらですな。

で、まず知床までkanjuの運転。zakuは一昨日も昨日も運転してますが。網走駅で翌日早朝の「スーパーとかち」の切符を仕入れ、さあ東へ!網走市内を抜け、濤沸湖とオホーツク海の間の感動的な直線道路を通り、左に原生公園の大混雑(笑)を見て、斜里に近づくと、遂に雨が(泣)。昨日見えた斜里岳も深い霧の中。うーん残念。これは知床も絶望だと腹を括って、いざ目的地「オシンコシンの滝」へ。道狭いと書いてありましたが、整備されて非常にいい道になってましたね。

で、dikeda憧れのオシンコシンの滝。知床では、dikedaは中学時代にウトロに泊まったこともあるはずなのですが、見た記憶がなかったのです。海岸へ向けて一気に落ちるの勢いは、先週の日光の湯の滝や袋田の滝に似ているイメージ。上の道もあるみたいなんですが、残念ながら当日は通行止めでした。しかし、爽やかな水の流れに感動。やっと知床に来たんだなぁと。

■直線道路と晴れた霧

知床の目的地は、オシンコシンの滝と知床五湖と決めてました。ウトロの街を抜け、国道から離れて知床の奥に車を進め、知床五湖に到着。全くもって霧の中(泣)。雄大な知床連峰の眺望を見に来たのに、霧では仕方ないです・・・。まぁ、駐車料金も払ったことだし、湖を見ておくところまでは行きました。

ここで運転交代。お疲れ様でしたkanju。zaku運転にて、国道に戻り標高738mの知床峠を目指す。霧はますます濃くなり、さすがのマーチ君もスピードダウン。が、峠まで来るとちょっと霧が晴れてる!颯爽と車を降り展望所へ行くと・・・、もう霧が。結局何も見えずじまいでした。知床はリベンジ必須となりました(泣)。まぁもともと行く予定なかったんだからいいかと自分に言い聞かせて。

峠から更に霧が濃くなった急坂を降り、羅臼から南へ。このあたりは北海道でも東の端ということで、本当になにもありません(泣)。次の目的地は裏摩周展望台。これもdikeda憧れの地。表摩周は2回程行ったことがあるのですが、裏摩周はアクセスが難しくなかなか行けない。ということで、知床経由で東側から裏摩周に入る道を選択したのです。昼食の時間にもかかってきていたのですが、食堂さえ見当たらない状態。道は感動的なくらい遥かにまっすぐ。斜里のあたりも同様でしたが、こっちは更に凄い。そのままひたすらまっすぐで同じ方向を走る車どころか対向車ともほとんど会わない道をナビに従い進むと、見えてきました摩周湖展望台・・・の看板。いや、摩周湖は山に囲まれた湖なので、展望台まで行かないと見えないんですよ。駐車場に停め、展望台まで走ると・・・、見えました摩周湖!まぁ快晴とは言えないですし、摩周湖の眺望と言えば欠かせない斜里岳は完全に雲の中でしたが。何故かここだけ晴れてましたよね・・・。向こう岸(第一、第三展望台のある西側)は陰ってましたが、まだ展望台は無事の様子でした。しかし、表と比べると本当に寂しいですねここ・・・。

というわけで、dikedaはこのまま屈斜路湖まで突っ走れと指示。表も無事摩周湖が見えることが判明したので、宿に急ぐよりも景色を望もうと考え、またしても予定変更しました。

目指すは、藻琴山。裏摩周から一度北へ緑まで出て、国道を戻ったところから右に登ると屈斜路湖の大パノラマが広がる藻琴山展望公園があります。実は、知床に行かなければ、ここに裏(北)からアクセスする予定だったのです。いやぁ2人の爆走のお陰でここまでカバーできるとは。多少曇ってきてはいましたが、屈斜路湖の眺望には影響なく、硫黄山もばっちり見えていい感じでした。ちなみに、大学時代は一つ西側の美幌峠から屈斜路湖を眺めた経験があるんですが、それに匹敵する感動を得られました。また行きたいなぁ美幌峠・・・。

■摩周湖、阿寒湖、オンネトー

藻琴山で運転をdikedaに変更。さすがに今日は時間オーバーが現実となってきたので、山道での時間短縮のために頑張ることにしました。屈斜路湖まで道を戻り、今度は摩周湖展望台アクセスルートへ。第三展望台は完全に霧の中でしたが、なんとか第一展望台は湖面が見える状態でした。中学時代初めて来た摩周湖は完全に霧で、「湖面はどこ?」という感じでしたが、展望台から数十メートルも下にあるとは想像もつかないですよね・・・。石投げてみたりした覚えが(笑)。いやぁ、二人とも感動していた様子でよかったです。

次の目的地は、阿寒湖。途中の阿寒横断道路での絶景も、この日は完全に霧の中。ということは阿寒湖も山の背景がなければ意味がないと、dikedaの勝手な判断でほぼ通過。このあたりちょっと急いでいました。ごめんね>zaku。湖面に降りたかったと思うけど・・・。って、なんだかんだでdikedaは今まで阿寒湖に降りた記憶はないんです(笑)。前回も大雨だったな・・・。中学時代の話です。

阿寒湖から暫く行って、国道を外れていきなり左にマーチを操るdikeda。憧れの地「オンネトー」への道です。北海道の「五色沼」と称されるオンネトーはまさに秘境の雰囲気。静かに佇む水面の雰囲気が良かったです。これで晴れてくれれば最高だったのですが・・・。しかし、ここまで来るか観光バス(泣)。すれ違いできないよ。

■感動の温泉、夕食、卒倒

オンネトーを出発し、あとはひたすら宿を目指すことに。足寄、池田と国道を進み、本日の宿「十勝川温泉 第一ホテル」へ。ここは前評判も良い宿で、今回の旅で一番期待していた宿です。行程作成のポイントとして、宿のグレードは日を追う毎に上げるのがいいらしいです。JTBのお姉さんに教えてもらいました。

到着は18:30。頑張ったお陰で、なんとか許容範囲内でたどり着けました。宿の方の雰囲気も良く(「親切」ってバッチ着けてましたね・・・)、目の前を流れる十勝川の眺めもなかなか。昨日は食事→温泉でしたが、本日は温泉→食事という予定にし、さぁ期待していた温泉へ!

噂に聞いてはいましたが、昨日と同じ2層でも、8個の湯船と2個のサウナという贅沢な配置。しかも露天風呂は庭園と展望の2箇所。どの風呂も適温で居心地が良く、今まで経験してきた温泉宿でもかなり上位に入る満足度でした。夜は特に2階の展望露天風呂が最高でしたね・・・。泉質もちょっと黄色かかった感じで、モール泉という植物性の温泉は世界に2箇所しかないとか。美人湯としても有名だそうですね。

出てすぐに用意してある飲料水も最高に旨く感じてしまうほど(いや本当にこの宿の水は美味しかったです・・・)、本当に感動しました。いやぁ北海道来て良かった・・・(笑)。が、話は当然終わらない。部屋に戻ると夕食が、レシピを見ても、上級な霜降りの肉や手の込んだ一品料理が並んだ上品なラインナップ。量は昨日ほどではないですが適量で、意外と早く平らげてしまいましたな・・・。メロンのデザートも最高。文句の付け所のない居心地の良さに、実はこのあとdikedaはあっさり寝てしまいました。いや料理を片付けて、布団を敷いていただいた後に、その敷布団の上でほぼ即死状態。実は運転&助手席ナビで結構疲れていたんだと思います。翌日早めに起きなければならなかったしね・・・。ちなみにこの日はkanjuも同様だった・・・そうです(笑)。zakuは一人で温泉行ったりまったりしてたみたいですね。

2003.07.22(Tue.) 曇りところにより晴れ
   「鉄道屋」の世界を堪能して来たよ

■早朝の帯広

実は、残念ながらkanjuはここでお別れ。仕事の関係で、早朝の「スーパーとかち」にて千歳に戻り、飛行機で東京へ戻る必要があったのです。#って、前回の鳴子温泉も同じだったってばよ(笑)。十勝川温泉から帯広までは約10kmの距離なので、dikeda運転にて送り届けました。実に朝6:00の帯広は、大都市ながらもさすがに寂しい街でした(笑)。初めて乗るJR北海道の特急に興奮気味のkanjuとここでお別れ。いやお疲れ様です(笑)。ちなみに、dikedaは北海道豪遊旅行で一度「スーパーおおぞら」にてこの線通ってます。気動車の特急もいい感じですよ。きちんと130km出すしね・・・。

ホテルに戻ると、zakuが既に起きていたので、そのまま朝の運動だと十勝川まで。よくわからない気球(笑)や十勝川の写真を撮りつつ、散策。しかしダッシュしなくても・・・>zaku(笑)。写真間に合わないって。

さて、朝風呂。当然でしょう(笑)。朝の温泉では、お勧めはやはり庭園風呂。夜お勧めできなかったのは、単純にお湯の色が濃いためかライトアップを(敢えて)していないのか、湯船の中が見えないくらい暗いんですよ。いまいち落ち着かないというか。が、朝は当然中も見えるので、居心地は最高。ちょっと雨は降ってましたがね・・・。dikedaなら時間ある限りずっと入っていられますね。湯船が全体的に深めなのが残念でしたが・・・(やっぱり黒川温泉にはかなわないかな(笑)、dikedaの中では)。朝食の予定時間も迫ってたので、そこそこにして出てしまいました。また来るぞー!(笑)

いやぁ、その朝食バイキングが、これまた美味しい。宿の評判にも書いてあったんですが、夕食に出てきた上品さがそのまま引き継がれている感じ。結構お腹一杯食べてしまいました。大満足です。

チェックアウトまでゆっくり(しかしピタゴラスイッチって番組見てましたが変ですねこれ・・・(笑))し、9:40頃チェックアウト。後から考えるとちょっと遅すぎでしたね。

■2台連続のオレンジマーチ、そして鉄道員

とりあえず、見回しても山は見えないとは思ったんですが、dikedaの希望もあり、千歳までの最短ルートである日勝峠(前日事故あったみたいですね・・・)ではなく、一つ北の狩勝峠を目指すマーチ。ちなみに、全く同じオレンジのマーチくんが同じホテルの駐車場に停まっていて、ナンバーもかなり近い(1桁違い)ので間違ってしまいましたよ(笑)。

道東自動車道(通称「ム○オ道路」?)を敢えて回避し(自分の信念にかけて乗れません(笑)。いや夕張からは乗ったけどね)、国道にて新得から狩勝峠へ。さすがに霧。もう慣れましたけどね。と、ここで例のオレンジのマーチ発見!実は帯広市内のコンビニで抜かれたのわかってたんです。乗っていたご夫婦も宿で見かけた方で、多分こっちのこともわかっていらっしゃったみたい。これも何かの縁ですかね(笑)。登坂車線でそのマーチくんを抜き、快走するこちらのマーチの目指すは映画「鉄道員」で撮影に使われた「幌舞駅」じゃない「幾寅駅」。作中が「幌舞駅」なんですね。無人駅なんですが、駅舎が展示場になっていて、一つの観光スポットに。ここでちょっとだけ晴れましたね。奥は恐らく「国際スキー場」だったと思うんですが、緑が映えていい感じの景色でした。しかし本当に、ここ汽車通るのか本当に、というくらい田舎でしたな。いい意味で。ところで、例のご夫妻はここを通過して行かれました。目的地は富良野らしきことを言っていたので、ここでお別れでしたね。

我々は樹海峠を抜け、まっすぐ行けばあと数kmで富良野というところで南へ針路変更。もう千歳目指さないと間に合わない(汗)。ちょっと遅く宿を出すぎました・・・。飛行機が早いですからね。zakuからdikedaに運転を替わり、連続する峠道でトラックに先を塞がれては追い越すといった感じで飛ばし、日高、夕張、道東自動車道を抜けてなんとか千歳空港営業所14:30到着。予定より1時間、レンタカー返却時間からは30分遅着。いやぁ本当にぎりぎりでした。今回の旅、時間には余裕はなかったですが、ほぼ問題ない時間に各目的地に到着できたという意味では、かなり良い行程だったのではと自負しています。特に最後の宿に十勝川温泉を選んだのは自分ながらかなりの自信作です(笑)。ただし、同じ行程を組んでも、平均時速75km行かないと無理ですよ・・・>読者各位。山道含んでですよ(泣)。一般道でも、最高速度120km・・・。捕まらなかったほうが不思議か(笑)。

■総括とおまけ

お土産を買って、千歳発15:30のANA068便にて、dikeda、zakuの二人は無事羽田へ。ちょっと揺れましたかねこの飛行機(笑)。発ち際に「荷物の扉にトラブル」と放送されたときにはどうかと思いましたが・・・(笑)。

さて、今回の旅行。ほとんど移動でしたが、dikeda所有の大量のCDもお役に立てたかと。行程については上記の通り、全く問題なかったと考えています。ちょっとリベンジの場所が出来たかなぁとは思いますが。食事も美味しかったし、北海道の大地も堪能できたし、温泉も大満足。その上ペーパードライバー2人もちょっとだけリハビリできたのではないかと。まぁ、3日目の霧を差っぴいて、75点ぐらいはつけられると思います。何より、事故がなくて何よりでした。ちなみに、燃費は17.8km/l。記録をとった中では、FITくんに並び最高記録。やっぱり高速巡航が効いてますね。あれだけ山道行ってもこれですから。

で、ここでおまけが。一つが「軟式globe」。dikedaが後輩から貰ったwmvを鑑賞したんですが、1年前にTVで放映された、globeの曲をパクったお笑いRAP。原曲「I'm fallin' in love」を「アホだな〜」と解釈し、ラップ担当のパークマンサーがひたすらフラれる思い出をRAPで語るという構成。まだ旅行中は知らなかったんですが、もう解散してたんですね。車の中で「アホだよ」と叫ぶこと多数。「(まさに)ほっかいどー(だよー)」と叫ぶ回数と同じくらいでしたか(笑)。ちょっと流行に取り残されたサラリーマンの哀しみを感じてたり・・・。まぁ旅行中は楽しかったので良しとしましょう。

もひとつおまけが「ピタゴラスイッチ」。たまたま十勝川温泉の朝に見たんですが、これが教育TVで流れるのか、と思えるほどの意味不明番組。質は高いんですけどね。理科・論理に親しめるような雰囲気が漂っているイメージで、奇抜なアイディアを集めたらこうなるんですかね・・・。子供向けですが、見方を変えれば十分大人でも楽しめるということです。zakuお勧めの番組とのこと。興味をもたれた方は是非。

ちなみに、この後dikedaは松戸駅に千歳空港で買ったお土産を見事に忘れました・・・。済みません>職場の皆様各位(泣)。まさかこの最後の最後で大失態をやらかすとは・・・。


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